【気どりながら熱弁する君と履きつぶした靴】

料理人は夕方にうつむく
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一生懸命跳ねるあの子とオレ

少年は今日、小学校の給食当番だった。
帽子とマスクをつけて、白衣を着て、他の給食当番達と、給食を給食室へ取りに向かった。
今日の主食は、ご飯ではなくパンだった。
バケツのように蓋付きの大きな鍋に入ったシチューもあった。
少年は、一番重い瓶入り牛乳は、男の子が持たなければならない、と思っていた。
クラス皆の分38本はかなり重い。
なので自分が、バットに入った38本の牛乳を持ったのだけど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に持って運んでくれた。
重たい牛乳を女の子には持たせたくはなかったけれど、同じクラスでのアイドル・フーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思ったので、少年は少しドギマギしながら、そのまま2人で牛乳を運ぶ事にした。

陽の見えない土曜の深夜に読書を
とある夜中、私は彼氏と、都内から下道を利用し、由比ヶ浜に行った。
と言うのは、大好きな一眼レフで夜景を撮るためだったけれど、上手に撮れない。
浜辺は久しぶりだったから、写真に飽きるとサンダルを脱いで海の中に入りはじめた。
だんだん飽きてしまい、砂浜で山を作ることをするようになった。
それ位までは、たぶん近くにあったキャノンの一眼レフ。
思う存分過ごして、帰る中、ガソリンスタンドで一眼レフが見当たらない事に驚いた。
あきらめて部屋まで戻ったけど、思い出すと、すごくさみしかったのを覚えている。
たくさんの思い出が入った大好きなデジタル一眼、現在はどの場所にあるんだろう?

風の強い祝日の明け方はお菓子作り

新入社員の頃に、無知なこともあって、ちょっとしたトラブルをもたらしてしまった。
気にすることはないと言ってくれたお客さんたちに、感じの良い訂正の方法も分からず、涙が出てきた。
お客さんが、ドトールのカフェオレを差し入れと言いながらくれた。
間違って2つ頼んじゃってさ、と話しながら別の種類の飲み物2つ。
ノッポで細身で、とても豊かな雰囲気をもっていた男性。
悪かったな、と思い出す。

息もつかさずダンスする妹とアスファルトの匂い
友達の彼氏であるSさんの働く食品会社で、定期的に梅干しをお願いしている。
飲むと電話をかけてくれるSさんの後輩でアルEくんという男性は、ほとんどトークがかみ合ったことがない。
ノンアルの時の彼は、相当な照れ屋らしくそこまでいっぱい話してくれない。
だから、私はE君とは話したと言えるくらい会話をしたことがない。

よく晴れた木曜の早朝に足を伸ばして

実行させたら、ものにするまでに多くの時間を要するものが、身の回りに多く存在している。
やはり、外国語の習得だと思う。
実は、韓国語は例外ともいえるようで、母国語である日本語と語順が同じ、SVOで、その上に発音がそっくりなので、身になりやすいそうだ。
3年くらい韓国語を勉強していた友人曰く、英語より確実に学びやすいので良いと思うよ、とのこと。
そうと聞いたらテキスト買ってみようかな・・・と思ったけれど、どうしてもハングル文字は記号にしか見えない。

雹が降った大安の昼に焼酎を
石田衣良さんという作家さんに魅せられたのは、愛のアパートで。
愛がいない部屋と題した短いお話がぎっしり詰まった小説が本棚に置かれていたから。
古里の福島の母が読み切って、その後野菜や果物と一緒に箱詰めにして宅配便で送ってくれたらしい。
その頃はまだそこまで有名でなく、世に知れていなかった石田衣良。
愛ちゃんは普段タレント本や自己啓発、雑誌などは買う。
だけど、よく言うストーリーものは嫌いだそうで、この本を私にくれた。
彼女の母はどんなことを思いながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろうか。

息絶え絶えで歌う彼女と横殴りの雪

ある雨の日のこと、少年はママからお使いをことづかって、ハクサイとねぎと豚肉を買いに行く途中だった。
少年は思った。
晩御飯はお鍋だ!わーい!…と。
しかし、問題はその後すぐ起きたのである。
なんと、ポッケに入れていたお使い用のお金2千円が、無くなっているのだ!
少年はスーパーのレジに並んでいる時、念のためズボンのポケットに手を突っ込んで確かめてみたのだ。
そしてその瞬間、お金が無い事に気づいたのだ。
怒られるのを承知で、少年は手ぶらで家へ向かうことにした。
次回から、お金は靴か靴下にしまっておこう。
少年はこめかみを押さえながら、そう決意した。

曇っている大安の夕方にお菓子作り
近頃、小説をほとんど読まなくなった。
30前の頃は、かかさず読んでいたけれど、ここのところ、仕事があるし、小説を読む時間をとりにくい。
時間があっても、ゆったりと好きな小説を読むという気持ちになかなかなれないので、見ていてもおもしろく感じにくい。
だけれど、すごく楽しめる小説に久しぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がとても好きなので、お二人が賞をとった群像文学新人賞が自分の好みのものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
しかし、次の世代の光っている新人小説家がいないかと気になるからまた読んでみたい。
けれど、純文学なのだからと無理に分かりにくい言葉を使っているけれど中身が伝わりにくいものも多いから残念だ。

息もつかさず踊る先生と月夜

今のようにネットが普及することは、子どもだった自分には予測ができなかった。
物を扱う商売の人はこれから競争が激化するのではないかと思う。
ネットを使用し、どこよりも価格の低い物を探すことが難しくないから。
争いが進んだところでここ最近よく目につくようになったのが集客のためのセミナーや商材販売だ。
今は、成功するための手段が売れるようにな時代で、何が何だかわからない。
方法が目的になってしてしまいそうだ。

汗をたらしてダンスする妹と濡れたTシャツ
せがまれて、里山の竹のすかしを協力していたが、竹がめちゃめちゃ密集していてひどかった。
山の持ち主が土地の管理を両親から相続して、モウソウダケがやぶになっていて、手のいれようがなかったそうだ。
私は、仕事で用いる太い竹が欲しかったので、もらえることになり、タイミングが良かったが、密集した竹やぶの里山から出すのもきつかった。

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「野菜ジュース」のことを特別に感じている人って、いっぱいいるのかな。子供のときの体験や固定観念とかが、「乙女」と頭の中でくっついちゃうことって、確かにありうる話だよね。

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